

一般に建築後10年から15年程度経過している場合、建物には何らかの劣化が進んでいると考えられます。それまで一度も修繕工事を行っていないのであれば、専門家に劣化診断を依頼し、修繕工事を行うための準備を始めることをお勧めします。

目には見えないところで劣化が進んでいることもあるため、専門家による診断は必須です。ただその前に居住者の皆さん自身で、建物をチェックすることも重要です。そのことによって、専門家に依頼する時の基礎資料にもなりますし、修繕に向けての心構えが共有できるからです。以下にみなさんで点検を行う際の、チェックポイントをご紹介しましょう。


大規模修繕の時期を決定するのに大きくかかわってくるのが資金計画です。
資金が足りないからと修繕時期を見誤ると、結果的にかえってコストがかかったり、建物の寿命を縮めてしまったりすることもあるため、慎重な姿勢で臨むことが重要です。
資金が不足する場合は積立金の値上げや一時徴収金、借入れ等で対応しなくてはなりません。
本当に必要な所に必要なだけの金額をかけられるようにするには、信頼できる専門家のアドバイスが不可欠。
施工側の都合ではなく、居住者のメリットになる提案を、長期的な展望に基づいて行う、信頼できるパートナー選びがここでも重要です。
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