労働安全衛生マネジメント
山陽建材工事では、大規模改修工事の現場において労働安全衛生法を遵守し、安全・安心な環境づくりに取り組んでいます。
建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)の手法を活用し、「安全に関する計画を立てる」「実際に対策を実施する」「その結果を点検・評価する」「必要に応じて見直しを行う」といった一連の流れを着実に進めることで、労働災害のリスク要因を取り除き、安全衛生水準の向上を図っています。
現場での取り組み

安全朝礼
作業前の連絡調整と指示伝達
- 当日の主な作業内容を説明する
- 危険な作業や場所を全員に伝達する
- 現場代理人が前日の巡視結果を説明する
- 工事以外の行事・予定・注意事項を説明する

安全ミーティング
各業者毎の安全及び作業確認
- 当日の作業内容・作業手順・作業範囲を確認する
- 作業の時間・順序・資材の搬出入の時間を確認する
- 使用機材・工具の始業前点検を実施する
- 危険予知活動の実施及び記録を各グループにて行う

安全工程打合
午後の作業開始前に翌日の作業の調整及び確認
- 当日作業の状態をふまえて翌日の作業の調整及び指示確認を行う
- 翌日の資材の搬出入の方法及び時間の確認・調整をする

リスクアセスメント
現場の中に潜んでいる危険なもの、有害なものを見つけ出し、危険の大きそうなものから対策を立て実施するという活動です。その日行う作業を作業員自ら書面でチェック、危険度および災害が起こりうる可能性を書き出し、リスクの評価を行います。

3ナイ活動
「黙認シナイ」「妥協シナイ」「放置シナイ」の3つを厳守することを徹底しています。もし違反すれば退場という厳しい処置が待っています。ちょっとした作業だからと安全帯をかけ忘れる、急いでいて足場を小走りしてしまうなど、「してはいけないとわかっているのに、ついついしてしまう」ことを確実に無くすことを目的とした活動です。

本社による安全パトロールの実施
店社安全衛生管理者による現場への安全パトロールを実施し、作業所の状況を確認し是正・改善を早期に行います。
【パトロール重点項目】
- 居住者の目線に立った安全を確保
- 法令遵守
- 安全衛生管理状況の確認及び是正
お客様への安全・防犯対策
- 出入り口への落下防止措置(アサガオの取り付け)
- 足場への侵入防止措置(金網を張る、遠赤外線による警報システム)
- 補助錠の無償貸し出し
- 掲示板による告知
- 禁止事項のイラスト化(子供にも理解しやすいように)
- 訪問による告知(重要事項の説明、現場代理人(責任者)の顔を知ってもらう)
- 作業員の腕章・ベスト着用(不審者との差別化)
品質管理
山陽建材工事では、大規模改修工事の現場において労働安全衛生法を遵守し、安全・安心な環境づくりに取り組んでいます。
建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)の手法を活用し、「安全に関する計画を立てる」「実際に対策を実施する」「その結果を点検・評価する」「必要に応じて見直しを行う」といった一連の流れを着実に進めることで、労働災害のリスク要因を取り除き、安全衛生水準の向上を図っています。
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- 準備期間
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施工計画の検討会開催
下地調査の結果を受け、施工方法等の見直し問題点の抽出・協議
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- 工事期間中
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工程内検査
自主検査をして是正を行い、作業所にて施工品質の確認
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週間工程会議
(本社にて)工事の進捗状況と施工中に発生した問題点等の報告 対策を検討
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業務パトロール
工事部署にて施工品質の確認・安全の問題点の指摘・改善指導
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- 工事足場
解体前
完成時 -
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足場解体前自主検査
足場解体前の作業所による自主検査
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社内検査 (中間・最終)
作業所の自主検査実施後、工事部署による品質確認検査
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監理者検査
社内検査で不具合箇所の是正後、監理者による品質確認検査
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完成検査
工事完成後時、 発注者、監理者による最終確認検査
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- 工事足場
お引渡


