アスベスト含有壁面での作業前点検

アスベスト含有壁面での作業前点検についてご紹介します。

アスベスト含有壁面での作業には、
石綿作業主任者の選任、作業計画の作成・提出（作業届）、作業員の保護具着用などが義務付けられています。

アスベスト（石綿）を含有する建材の作業は、
労働安全衛生法および石綿障害予防規則（石綿則）に基づいて、
作業レベル1〜3に分類されています。

今回は、表面の扱き（しごき）材にアスベストが含まれており、
これを撤去する作業のため、「レベル3作業」に分類されます。
そのため、弊社では下記写真のように防護具を着用し、
細心の注意を払いながら作業を行っています。

作業前、服装・器具点検