スタッフブログ

  • スタッフのつれづれ
  • #工事課

共通仮設工事と直接仮設工事の違い

建設業界の見積書には「共通仮設工事」「直接仮設工事」と言う項目をよく見かけます。
この両者の違いは、何でしょう。

インターネットの用語説明では
共通仮設工事=「建物本体と直接関わりはないものの、現場全体をスムーズに進めるために必要になる項目」
直接仮設工事=「建物づくりに直接関わる仮設備や仮作業」
と、なんとなく分かりにくい表現です。

ざっくり、分かりやすく「例」で説明すると、
共通仮設現場事務所仮設トイレ材料倉庫等がこれに当たります。
直接仮設は、仮設足場仮設ゴンドラ等です。

セコカン(施工管理=現場監督)は、共通仮設事務所が運び込まれると「さ、始まるぞ」と身構え、仮設足場工事が始まると組んでいる仮設工(鳶)さんや荷下ろし・置いている資材達から目が放せません。

どちらも、工事を進める上で重要な役割を持っており、着工すると最初に取り掛かる工事です。

お問い合わせ

マンション・ビルの大規模修繕をお考えなら、まずはお気軽にご相談ください。

兵庫・神戸を中心に
関西圏の下記エリアに対応しています

  • 兵庫県
  • 大阪府
  • 京都府
  • 奈良県