マンションの安全・快適を守る大規模修繕工事
マンションは構造が頑丈でも、経年による劣化は避けられません。
大規模修繕工事は、安全性や快適性を維持するために欠かせない工事です。一般的には、10~15年ごとに外壁の補修・塗装、タイル張り替え、屋上やバルコニーの防水工事などが行われます。必要に応じて、手すりやサッシ、給排水管・電気設備、駐車場などの外構工事も行われます。
山陽建材工事では、実績と技術を活かし、管理組合様とともに最適な修繕計画を立案。丁寧で確実な施工により、安全・安心な住まいづくりを支えます。
大規模修繕工事の5つのポイント
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01
長期修繕計画の見直しと準備
大規模修繕工事は、一度きりの対応で終わるものではなく、10〜15年ごとに定期的に実施されるものです。そのため、長期修繕計画を立てた後も、定期的な見直しが欠かせません。
建物の劣化状況や住民のライフスタイルの変化、新たな法令対応や資材の価格変動などを踏まえて、現実に即したプランに更新していくことが大切です。的確な計画が、無理のない資金計画とスムーズな工事進行につながります。 -

02
適切な劣化診断の実施
建物の状態を正しく把握するためには、専門業者による劣化診断が必要不可欠です。外壁の浮きやひび割れ、防水層の劣化、鉄部の腐食などを調査し、必要な補修内容を精査していきます。
見た目だけでは判断できない部分も多く、適切な診断を怠ると、余分な費用がかかったり、必要な工事が抜けたりするリスクもあります。
山陽建材工事では、建物ごとの診断結果をもとに、必要な工事を精査し、無駄なく的確なご提案を行っています。 -

03
居住者への配慮と丁寧な情報共有
マンションの大規模修繕工事は、住民の方々が日常生活を送りながら進める「住みながらの工事」が基本です。そのため、騒音・臭い・足場の圧迫感・通行制限など、生活に影響を与える場面も少なくありません。
工事を円滑に進めるには、居住者への丁寧な説明と情報共有が不可欠です。事前の説明会や工事スケジュールの掲示、質問への柔軟な対応など、細やかな配慮がトラブルを未然に防ぎます。
山陽建材工事では、こうした「現場でのコミュニケーション」も大切にしています。 -

04
信頼できる施工会社の選定
修繕工事の品質は、施工会社の技術力・経験値・対応力に大きく左右されます。価格の安さだけで判断せず、これまでの実績や管理組合との連携実績、現場対応の丁寧さなど、総合的な観点からパートナーを選定することが重要です。
山陽建材工事では、50年以上にわたり多様な建物の改修に携わってきた実績があります。豊富なノウハウをもとに、管理組合様や設計監理者様としっかり連携し、トラブルのない丁寧な工事を心がけています。 -

05
アフター対応と次回への備え
工事が終わったあとも、建物の維持管理は続いていきます。だからこそ、アフター対応の体制や保証内容までしっかり確認しておくことが大切です。
また、次回の修繕を見据えたドキュメント整備や記録の残し方も重要な視点です。山陽建材工事では引き渡し後のアフターフォローや定期点検に力を入れています。 大規模修繕工事で3回以上のリピートをいただいている管理組合様も数多くいらっしゃいます。




